▼その他のファイル共有ソフトなど ▼ICQ・Hotline インスタントメッセンジャー。ファイル転送が出来たため、1990年代後期に流行したFTP交換、WEB割れ時代の頃に行われた交換方法。ファイル交換のためのソフトとしてだけでなく、FTP交換・WEB割れサイト・OFF交換・会員制サイトなどでの会員、常連、交換相手との連絡手段の1つとしても使われていた。 ▼Freenet 言論の自由が保証されていない国においての自由な言論の達成を目的としたP2Pソフトで1999年に公開された。匿名性を重視したためファイル転送などの機能が犠牲になったので、ファイルの共有を目的としたソフトとしては殆ど普及しなかった。 ▼Napster ![]()
音楽ファイル共有ソフトとして1999年に公開。Napster社の運営する中央サーバを介してMP3形式のファイルを利用者間でやり取りが出来た。しかし流通ファイルの殆どが違法コピーであったことから、全米レコード工業会などから提訴され、2000年7月に敗訴しその後サービスを停止した。
日本では2001年5月に日本レコード協会とACCSの調査発表され、Napster利用者は81万7000人(推定)という結果も出ており、それなりに普及していた。
このソフトが先駆けとなり、その後P2Pによるファイル共有ソフトやサービスが多数公開されることになったが、ソフトをインストール→欲しいファイルを検索→目的のファイルを見つけてダウンロード、という簡単な操作でファイルを入手出来る事から、ネット初心者が割れずへ流れてくるキッカケにもなった。▼KaZaA 2001年に公開された中央サーバ不要のファイル共有ソフト。2003年にはダウロード数が世界一となり、2004年には常時接続をしている利用者数は300万人以上とされ、海外では最も普及したソフトとなった。
日本では洋楽PV、洋楽MP3、洋楽アダルト動画をダウンロードするのには1番良いソフトと評価されたが、それらのファイルに興味の無い人には無用のソフトだったので、それほど普及はしなかった。
海外でも様々な共有ソフトの登場により、現在では利用者は減少傾向にある。▼eDonkey/eMule 海外で人気のあるファイル共有ソフト。中央サーバ型ではあるが、サーバを世界中に分散させる方法をとっている。日本では、やはり海外ファイルに興味を持っている人が主に使っているソフトとなり、あまり普及はしていない。また1つのファイルをダウンロードするのに長時間掛かり、珍しいファイルの場合はダウンロード完了まで1ヶ月ほど掛かることがあるため、使用する際はとにかく気長に待つことが求められる。
eMuleは配布が停止されたeDonkeyの後継として開発されたソフトである。
2008年11月に日本人利用者の3人が逮捕、3人が書類送検された。▼BitTorrent 大容量ファイルを高速に配布するために開発され、2003年に公開されたP2Pソフトウェア。特徴として、人気のある・多くの人がダウンロードしたファイルほどダウンロードのスピードが速くなる仕組みを持っている。
他のソフトと違い検索機能が無く、匿名性もほぼ皆無というマイナス面はあるものの海外ではかなり人気があり普及している。
日本では利用者数(日本人)ではWinnyやShareなどには遠く及ばないが、海外ファイルや大容量ファイルを高速ダウンロードしたい人達には愛用されている。▼LimeWire 2004年12月に公開された、中央サーバを必要としないファイル共有ソフト。WinnyやShareにあるようなポート開放・初期ノード設定が不要で日本語対応もしているため、ネット初心者でも簡単に扱うことが出来る。
2008年11月に初めて日本人利用者が逮捕された。戻る